県民中心の県政と地方創生
県政の主役は県民です。私は、これまで、「県民中心の県政」を基本姿勢として「安心・活力・発展の大分県づくり」に全力をあげてきました。県内各地に伺い、様々な活動の現場を訪ね、お話を伺い、時にはお叱りをいただきながら、それを行政に反映してまいりました。県民とともに悩み、考え、汗を流して課題に当たり、夢を描いてきました。
課題は様々ありますが、私は、特に次の3つを挙げて、全力で取り組みます。
まずは、全国的な少子高齢化、人口減少の大波の中、今のうちにあらゆる手を打ってこれに歯止めをかけ、大分県版地方創生の流れを加速前進させなければなりません。
また、急速な技術革新が社会のありようまで変えようとしている中、大分県としても人工知能やIoT、ドローン等の先端技術ヘ挑戦する必要があります。
加えて、近年は、何十年に一度という大規模な自然災害が毎年のように発生しており、これまでの治山・治水対策を検証し、抜本的な対策を講じて、県民の命と暮らしを守る強靱な県土を造っていくことも急務です。
大分県版地方創生
人
人を大事にし、人を育てる
仕事
仕事をつくり、仕事を呼ぶ
地域
地域を守り、地域を活性化する
基盤
基盤を整え、発展を支える
先端技術への挑戦
強靱な県土づくり
変化への挑戦
内外の情勢が大きく変化する時代の潮目にあって、今こそ将来の展望を開く大事な時です。これからもアンテナを高くして時代を読み、現場主義に徹して県民の皆さんと気持ちを合わせ、ともに汗を流して、住んでよかった、住んでみたいと思われる大分県を築いていきましょう。
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